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175件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-07-03 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

また、価格政策の面につきましても、当時の時点では畜産物果樹蔬菜等選択的拡大ということを価格政策需給調整機能一つの重点として打ち出したことは事実でございます。需給事情が変わってきた今日、その需給事情にふさわしい価格政策の展開を図ることも、やはり農業基本法が予定した考え方の延長線上にあるものだろうとは思っております。  

森実孝郎

1984-05-15 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

価格政策等につきましては、私が申すまでもなく、基本法にもございますように、やはり需給の動向を反映した価格政策ということがその一つ基本考え方としてあるわけでございまして、当初におきましては、畜産物果樹蔬菜に代表されますように、当時の消費水準から見て、消費がどんどん所得向上に伴って伸びてくる、それに応じてやはり畜産物なり果樹蔬菜等選択的拡大を図っていく。

森実孝郎

1984-05-15 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

森実政府委員 先ほども申し上げましたように、例えば基調としての米の供給の過剰の問題あるいは畜産物果樹蔬菜等につきましても、やはり量的にはある程度限界になってきて、むしろ所得向上というものは、質の問題とか多様化の問題とかあるいはサービスの転化の問題になってきているという、非常に難しい状況にあることは事実だろうと思います。  

森実孝郎

1983-07-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

次に、規模拡大を志向するための努力でございますが、いろいろな数字の見方がございますし、特にはっきり申し上げますと、いや地現象の多い作物や特殊な工芸作物蔬菜等をつくるところでは、経営規模の小さい農家でもかなり所得を上げておるし、また、そのための利用権設定等の動きがあることは事実でございますが、全体としては、武田委員も御存じのように、もうすでに一・五町階層、特に二町以上の階層利用権の集積も作業の全面受委託

森実孝郎

1982-04-14 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そういう意味では、いま米の過剰というものを処理するために水田利用再編対策というものに取り組んでいるわけでございまして、この水田利用再編対策を通じて、やはり米の需給関係をどうするかということと、さらにまた、畜産あるいは果樹蔬菜等をどういう状況で配分をいたしまして、日本の総合的な農政をつくるかということが、これからの大きい課題だと思うのでございます。  

田澤吉郎

1981-03-03 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

亀岡国務大臣 いま官房長から申し上げましたように、やはり基幹は水田である、その上に畜産あるいは果樹蔬菜等を積み上げていく、こういうことでございます。したがいまして、米を食わなくなり出したのに、三十年かかると言われておる学校給食を改善いたしまして、今後十年、二十年、三十年後にはもとの日本食構造に変えていくというようなことも私どもとしては長い時点で考えておるわけでございます。

亀岡高夫

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

ただ軟弱蔬菜等については、やはり個々の農家の孤立的な生産出荷が依然としてかなりあるという実情にありますので、これをどうやってうまくそれぞれの地域作付としても出荷としてもまとめていくかということについて、先ほど申し上げたような方向に沿って取り組んでまいる必要があるだろうと思っております。

森実孝郎

1978-05-31 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

○小川(国)委員 次に、農林省にお尋ねしますが、農林省の直属の農業試験場及び都道府県農業試験場等公的研究機関においてはどれだけの新品種改良育種が行われているか、いわゆる蔬菜等の新品種というようなものでも結構ですし、全体的にでも結構ですが、そういう新品種がこれら公的な機関においてどの程度創出されてきているか、お伺いしたいと思います。

小川国彦

1978-03-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

蔬菜等につきましては、これはむやみやたらにやりますと非常に問題が起きるし混乱が起きますから、やはり具体的な蔬菜の種類なりを考え、また、地域需給状況ということもあわせ考えて慎重に対応していく。もちろん伸ばしていく必要はあるわけでありますが、よく考え、需給事情というものをよくにらみ合わせながら伸ばしていく、こういった対応をしていく必要があるのじゃないか、かように思っているわけであります。

大場敏彦

1977-11-16 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その結果、あるいは麦に、あるいは大豆に、あるいは相当量蔬菜等に転換もしておりますが、しかし一方において休耕田がまた復活をした。また、その後における農業機械の導入あるいは天候等にも恵まれ、肥培管理等も進み、そういうようなことで、もともとございましたところの潜在的な米の生産力というものが、強くこれが出てまいりました。

鈴木善幸

1976-04-08 第77回国会 衆議院 予算委員会 第27号

しかし、戦後四半世紀を上回る三十年にわたって、日本の戦後の復興、食糧問題の解決に取り組んできた日本の多くの農業従事者あるいは畜産振興果樹蔬菜等に携わっておる食糧生産者、そしてまた厳しい条件の中で水産業に、海洋資源に努力しておるこういった漁民の現状を考えるときに、私はいまこそ思い切って食糧基本法というようなものを制定して、ここに確固たる日本食糧自給体制を確立することが絶対に必要であると思うが

小平忠

1975-12-18 第76回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

また、蔬菜等団地形成畜産基地建設大型漁礁設置など、農漁業生産基盤の整備及び季節変動調整機能を兼ねた流通機構を整備しつつ、第一次産業の振興を図ります。具体的施策 (1)畜産基地建設(2)沖繩県中央卸売市場設置」、こうなっているわけでありますが、まずその基礎として挙げられた畜産基地建設からお伺いしたい。  

渡部一郎

1973-06-14 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

棚辺四郎君 ただいま系統の統制率の問題でお答えがあったわけでございますけれども、二年ほど前の資料でございますけれども果樹蔬菜等は全国で消費量が八千億、それは単位農業協同組合で扱っておりますのは二千億、そうして経済連段階では千四百億、当時の全販連になりますと六百億しかなかったわけでございます。

棚辺四郎

1973-06-14 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

それからまた、これは作付体系の面でございますけれども水田におきます米の早期化との競合、それから畑地帯におきます蔬菜等との競合関係、特に新しい技術が入りますに伴いまして出てきました競合関係というようなものが麦の作付を減らしておるというようなことを私どもは考えておるわけであります。

伊藤俊三

1973-02-22 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

蔬菜等と違いまして、永年作物で、絶えず木があるわけでございます。したがいまして、絶えず面積が変動するというようなことはないということが一つございます。  それからもう一つ技術的な問題として、なまものについての価格安定対策というのは非常にむずかしい点もございます。ことにミカンのような場合には、ものによりましてかなり価格に差がございます。そういうような点も考えなければならないと思います。

伊藤俊三